シネマメディアージュ 2013.9.22
私が入ったのは最後の8回目(!!)。 映画上映後の舞台挨拶でした。覚えてる限り、順不同気味にレポリたいと思いますっ。
(言葉は正確ではありません。雰囲気こんな感じだった〜と軽〜い気持ちで読んでくださると嬉しいです)
・映画の余韻がまだまだ漂ってる中、司会のお姉さまが登場。思いのほか、早く始まったんでビビリつつ、しっかりと双眼鏡のピントを合わせる私(笑)。前から10列目なんで、肉眼でも全然OKなんだけど、こんな機会もうないかも、なんで準備万端で挑みました。
・公式カメラが入ってました。今回の舞台挨拶ツアーもDVDに入る☆
・颯爽と現れた中居さん。黒スーツ!!! く・ろ・スー−ーツ!!!!! やばい、カッコイイ!!!
しかし、場内のテンションとは裏腹に中居さん本人はなんというか・・・、お疲れ気味?
・にしても近いっ。ステージ中央に歩み進めて立ち止まってしばし無言で佇む(司会者の言葉を待ってたと思われる)姿をこんな近くで見れるとはっ。なんだかふんにゃりとお疲れモードだけども。
・待望の第一声は大変なしゃがれ声!!!
・中居さんはジャイアンツ戦に心奪われてた。「ここでこんな事してる場合じゃない」んだと(笑)。一刻も早く東京ドームに行って、生で原監督の胴上げを見たいんだと力説(笑)。今ならまだ間に合うんだ、と(大笑い)。
だから最後は短めに、と言われ「ええーーーーー!!!」の嵐。今すぐ帰りたい、みたいな事を言ってひんしゅく買いまくり(笑)。
・観客動員数、あの「風立ちぬ」を抜いて1位に。「向こうはもう7週目だか8週目で疲れ始めたところに、たまたま公開されて。色んなタイミングでそうなった結果」というような謙虚なコメント。
・遠くから来てる方々もいる、という話題。これまでには新潟や中国(!)から来てた人もいたとか。
「いや、もう、そういうのはいいです。重い(笑)。ドコドコから来ました、ドコドコから来ました。私、こんな遠くからわざわざ来たんです。こんな私を忘れないでください、みたいなアピールされても受け止められません(笑)。そういう押し付け、ホントいりませんから」
重い、重い、と散々言われたあげく「ちなみに今日一番遠くから来たという人は?」ってお姉さん! そんなん言い辛いわ!!(笑)
それでも香港やアメリカ(!)から来たという方がいました。ひゃあー。凄いですー。中居さんもお客さんの生声を聞き拾っていました。
・今日だけでも何回か既に見てる方もいるという事で、今まで何回観たかアンケート。「今日初めて観たという人」と中居さん自ら挙手させて指揮します。
「6回」「7回」とどんどん人数が少なくなり、「8回」でも一人手を挙げてたけど、気付かれず「7回が最高ですか?」と締めようとする中居さん。周りの人が強力アピールしたお陰で気付いてもらえてた。
最高は10回。「時間の使い方、間違ってますよって(大笑い)。「暇なんですね〜」「ここにいる人はみんな暇なんですか?」とかなんとか言ってた(笑)。
・今日は朝の5時まで飲んでて、二日酔いでフッラフラだったのを実演してくれた(笑)。
・他の会場ではお客さんが直接質問するコーナーがあったらしく、「印象的な質問とかありましたか?」と聞かれた中居さん。
「映画見た後だから映画に関しての質問が来るのかな〜と思ってるじゃないですか? 結構映画とは全然関係ない、下らないのが多かったですね(笑)。今日履いてるパンツの色は?って聞かれたんで、(ズボン下ろすジャスチャーをして)見せました(笑)」
すると場内から「見せて見せて」コールが(笑)。
「おかしいでしょ? せっかく映画の余韻がまだ残ってる中で、映画に出てた人が出てきた〜〜、って感じなのに、服脱いでパンツ見て喜ぶって変でしょ?(爆笑)
」
「映画の印象を残したまま帰ってほしいのに、ここでパンツ見せたら、映画なんか吹っ飛んでパンツの印象しか残らないでしょ?(笑)」
「アイドルおっさん(笑)のパンツ見て何が面白いの?(笑) 捕まっちゃうよ!(笑) スマップで二人目だよ(!)」
一瞬微妙な空気になったのを瞬時に察知して「ほら、変な空気になった」と中居さん。司会のお姉さんに薄く謝ったような、進行を促すような合図を送って話を進めさせる。
・というわけで、ここで質問タイム。大喜びの場内。質問した人は非売品のTシャツが貰えるという事で、実際にそのTシャツを着た男性スタッフが席を立ってみんなに見本を見せる。白Tの胸に黒い映画タイトルが入ったシンプルなTシャツだった。
「枚数に限りがありますんで、3人目の方はあの人が着てるのをあげます(笑)。4人目の方にはあの人をあげます(笑)。あの人ハードゲイなんです」 手を横にブンブン振って否定するスタッフさん。
「ピッチピチですね」と身内ネタで面白がる中居さん。
・「それじゃちょっと質問の内容を限定しましょうか? 映画に関する事、スマップに関する事、色々あると思うんですが、ここは野球に関する質問で(爆笑)」
・「質問がある人!」とお姉さんが言うと一斉に手が挙がるっ。一人目は「真っ先に手を挙げたあなた」とお姉さん目ざとい(笑)。
「出身地と・・・出身地?(笑) じゃなくてどこから来たかというのと、お名前を言ってから質問を」と中居さん。
名前!?そんなん言っていいの?と動揺する私(笑)。
当てられた女性は「埼玉から来ました、○○です」とフルネームで自己紹介すると、「○○さん」と名字で呼び返す中居さん。ひーーーっっっ、そんなん言われたらオイラ死ぬ!と思ったその時「下の名前で呼んでください」とビックリな返事をするお客さん。ええええええーーーーーーーーーーーーー!?
中居さん、一瞬目を見開いて“ん?”て腕組みしたまま前のめりになったものの、にっこり笑顔で「いやです」と即答(笑)。大ウケする場内に知らんぷり〜♪って顔をする中居さんにまたウケる場内。
凄い、こんな近くで見ちゃった中居マジック。←テレビとかでちょっと微妙な空気になった時、中居さんの受け答えで瞬時に場の空気が変わって、結果どんな人でも面白くor感じ良く仕上げてしまう(特に素人さんとか)、というのを勝手に中居マジックと呼んでます。
いやいや、そもそも質問者の顔をあんなじーっと見てるとか、当たり前だけど自分だったらと思うと想像しただけで舞い上がってしまうんだが。
しかし当の質問者はとてもきっちりと言葉を発していた。うん、とてもきっちりしていた。最初きちんと挨拶してたし、観客動員1位おめでとうございます、というようなことを一通り言い終えて、「野球に関する事じゃなくて申し訳ないんですが」とちゃんと事前に断ったりもして。それに対して「全然良いですよ」と中居さん。言い方がとても優し気だった☆
「先日モニタリングで」と切り出すと、途端に渋い顔になって(笑)、「あれなぁ、ほんっと酷かったよ(笑)」「すげえヤだった。あれ、バックでなんかやり取りしてたんだよ」みたいなグチをこぼす(笑)。
肝心の質問はというと、「結婚相手に求める一番の条件はなんですか?」だったと思う。答えが膨らみ過ぎて質問がぼんやりとしか思い出せない(笑)。
中居さんの答えは「家にいない人(爆笑)。でも、ご飯は作ってもらいたいから、作ったらいなくなる人(爆笑)。あと、実家が遠い人(爆笑)」。
「一緒にいられないんです。ご飯は作ってもらいたいけど、一緒には食べられないという。不適合者なんです」
「例えば今日とか家に帰ったらもういるんですよね?(笑) “今日さ〜、朝から舞台挨拶でさ〜”“色んな質問されてさ〜”とか言わないでしょ?(笑)」
「そしたら向こうは向こうで自分の一日あった事を話すんですよね? “今日ね〜、この雑誌のお店に行ってね、このケーキとこのケーキ、どっちにするか凄い悩んじゃって〜。どっちにしたと思う〜?”“・・・わかんない・・・・”“両・方☆”ってそんなの無理!」
突如始まったミニコントに抱腹絶倒。彼女役やる時の中居さんが面白すぎた。
「(質問者に対して)こういう感じで良いですか? なんか釈然としない顔してますけど(笑)」
「はあ・・」と煮え切らないお客さんに「少なくともあなたとは結婚する事はないんで」とキッパリ言い放つ中居さん(笑)。驚きの展開。
「ないですか?」
「絶対ないです。だってあなた、埼玉じゃないですか(爆笑)」←!?ここで最初の自己紹介が効いてくるとはっっっ。
「そんな実家帰っても日帰りで帰って来られる距離じゃ意味ないです」
「それじゃ離島に引っ越します(笑)」
「離島に? 引っ越すの? そんなのおかしいでしょ? 結婚したら実家引っ越すとかあり得ないでしょ?(笑)」
「あなたとは絶対結婚しません。はい、諦めて下さい」というような事を相変わらず気持ちいい程ピシャリと言い切る中居さん。
これで終わるかと思いきや、ふと「でもね〜オリンピックが決まったじゃないですか?」と話し始めて、場内が一斉に「ああ〜」と納得モードに。増刊号でも話してた7年後の東京オリンピックを子供と見たいという話をして、「その為には今なんですよね(笑)。今年作ればオリンピックの時は7才で、丁度良いんですよね」
「でもそういう事なかったから」にええ〜〜〜?と疑惑の声(笑)。。
「例えば今日作ったとしたら、いつ産まれるの?」と客席に問う中居さん(笑)。なんて質問(笑)。来年の4月と知るや、「やっぱり今日?(笑)」とか言ってたら、質問者が「それじゃこの後どうですか?」と大胆発言っ。驚きっっっ。
「この後ですか?」
「はい」
すると中居さん、右手をかざして腰を折って「お断りします」(笑)。
凄いや、全部笑いにしちゃったよ。尊敬。
・ちなみにスタッフが質問者に渡したTシャツはピンク色だった。色付きなんだ!?と羨まし度がUP!!
・二番目の質問者は司会者の目の前にいた男性。質問者を決める時、中居さんも場内のお客さんをぐるーっと見回すけど、結局決めるのは司会のお姉さんだった。
・「ジャイアンツ優勝おめでとうございます」と切り出した質問者の男性。「せっかくなんで野球に関した質問をしたいと思います」とこの方もとてもとてもきっちりと丁寧な話し言葉で質問をする。
質問は「ジャイアンツファンの中居さんと同じ名前のまーくんのことをどう思いますか?」。
「ここでその質問ですか?(笑) いや、素晴らしい選手だと思います。ATARUの次回作があったら是非出演してほしいと思います(歓)。こんな答えでよろしいでしょうか?(笑)」
「ということは次回作があると期待してもいいって事ですか?(歓)」
「それはですね、よく続きはあるんですか?とか聞かれるんですけど、“海猿のパターンとかあります”とか言いましたけど、そういうの一切!ないです。(えーーー!)今回はこれで終わりですっ。(えーーーーーー!)」
「ただ!! うちの事務所は大きいです(大笑い)」
「事務所に一人、この人には逆らえない、この人が言ったら絶対、というおばはんがいますので(笑)。その人次第です(笑)」
「わかりました。次回作、期待してます。頑張ってください」
「はい、ありがとうございました」←と言ったような言わないような。記憶があやふや・・・。
最後まで丁寧な男性でした。
・続いては中央後方の女性。司会者が質問者を特定した際、ちょっと分かり辛い場所にいた為か少し時間かかったんだけど、その間中居さんもずっと左手を目の上に当てて探してた。そしてステージ下に置いてある上手ライトが彼女に向いた為、眩しくてずっと右手で遮ってた私。
・前の男性が自己紹介しなかったからか、改めて「当たった方はどこから来たのかと名前を言ってから質問してください。せっかくですから」というような事を言う中居さん。
なので緊張気味に「静岡(だったと思う)から来ました、○○です」と自己紹介する質問者。
「○○さんはここまでどうやって来たんですか?」「電車です」
・・・・・・・・・(笑)。
「・・・電車といえば、ちょっと僕の話していいですか?(歓)」
・ここで前日起こった湘南新宿ラインで辻堂に帰る際のエピソードを話し出す。この話は既に他の会場で話してた為、切り出した途端歓声と笑いが起きたんでした。
・グリーン車に乗るつもりで電車を待ってた中居さん。なるべくホームの端の方で待ってたら、いざ電車が来たら凄い勢いでグリーン車が目の前を通過(笑)。慌てて追いかけるも(この時点で可笑しい・笑)間に合わず、あと3両という所で自由車に乗る羽目に。電車の中を移動するにも結構大きい荷物を持ってた為に断念。連結の所で待機してて、駅に止まる度に下車して、ホームを走っては又前の車両に乗車してを繰り返して、やっとグリーン車に乗れたのが戸塚だったとか(笑)。やれやれと指定席に座った途端、隣の男性に「中居くんですか?」って(笑)。
最後のはネタかもしれないけど(笑)、それにしてもなんて漫画的な。ジェスチャー付きで話すの面白かったぁ。テレビで話すより先に生で聞けて嬉しい☆
・質問者に「すいません。邪魔しちゃって。どうぞ」と質問を促す中居さん。これってどう考えても電車ネタが言いたくて誘導したとしか(笑)。
・「野球に関してなんですよね・・・」
「いやいや、なんでもいいですよ。僕、NGないんで」←おおーーーー、生で聞くの初めて☆
「面白くないかもしれないんですけど・・・」
「大丈夫ですよ。僕が面白くします」←これはほんとにそう言ったのか自信ない。私が勝手に脳内補完してしまった可能性大ですっっっ。でも凄く頼もしくてカッコ良かったのは事実。
「そっか・・・、よし!」と何かを決意する彼女。おおー、何を言うんだろ?と身構えたら、「でもやっぱり野球に関する事で」って。ガクッ(笑)。
「この後東京ドームに行くんですよね? ビールかけには参加するんですか?」
・ずっと腕組みしてじっと質問者を見てた中居さん。(その時の表情が又優し気☆) 質問されて“う〜〜〜ん”と難しい表情に。
実際あのビールかけに参加するのはとても難しいらしい。1社につき3人まで(だっけ?)という規定があるらしく、実際は報道関係が優先されるので、行ったからといって簡単には参加出来ないシステムとか。
前回はたまたま「ブラックバラエティ」で“中居だし(笑)、いいんじゃない?(笑)”って感じで参加出来たけど、普通は到底無理。CXで行くとしたら国分太一を押しのけて行くしかない(爆笑)。
「ビールかけ参加してください」
「はい、ちょっと交渉してみます」←太一くんと?(笑) 「あいつも難しいだろうなあ」ってごちょごちょ言ってたような気もする。
・「最後の質問です!」と司会のお姉さん。「今日1日を締めくくる質問ですからね、しっかりとした質問してください」と無駄にプレッシャーをかける中居さん(笑)。
みんな必死にアピールする中、お姉さんの目に留まったのは「あそこに子供がいませんか?」。
え?子供が手を挙げてるの?と思って指差す方を見てみると、思ってたより大きかった(笑)。いや、子供っていうから10才くらいの子かなあって。
ラッキーな事に右斜め後方だったんで、中居さんの顔がばっちりこちらを向いている。しかも上の方なんで、絶対目線来ないという位置だったんで、ここぞとばかりに双眼鏡でガン見タイムに突入する私。
・「埼玉から来ました、○○です」←偶然にもまた埼玉。
「○○ちゃんは何歳なの?」って中居さん、さらっと下の名前でちゃん付け。
「16歳です」
!?ってなリアクションをする司会のお姉さんと中居さん。思ってたより大きかったって事なのか? 又はその逆? いや、でも中居さんからしたら充分子供だよね。あ、そっかそっか、場内の平均年齢高いもんね。そしたら充分子供です。うんうん、納得。←今更。
「誰と一緒に来たの?」
「友達と」
「彼女は何歳?」
隣にいるだろう友達もマイクで「18歳です」。
「あなたはどこから?」
「○○から」←すいません、忘れました(汗)。西方面だったような・・・。
「16と18、埼玉と○○で、どうやって友達になったの?」
「SMAPで。(おおーーーーー!と沸く会場) 番組協力とか一緒に行ってて」
そうだよね、よくある関係だよねえ。と思いつつ中居さんを見てると、特に何のリアクションもなく、顔色一つ変えず微動だにしない(笑)。思わず「無反応(笑)」って呟いたら、「すいません、反応悪くて」って客席に向かって言うからビビッた!!!
いや、聞こえるわけないんです。言っても10列目だし、たまたまなんだけど、たまにこういう不思議なシンクロがあるんでビヒリます。(もしくは私と同じ様な事を前の方の人が言ったという線も考えられる。うん、きっとそれだ)
「で、質問は? なんでしょう?」
「あの、野球に関してじゃないんですけど・・・」
と言われるや否や、姿勢を崩して右手をひらひらさせて八の字眉で“いい、いい、その縛りもういいから”って感じで「いいですよ、ほんとになんでもどうぞ」と。思いのほかみんなキチっと言われた事守ろうとするんで、中居さんの方が根負けした感じ(笑)。
「質問じゃなくてリクエストなんですけど(どよめき)、良いですか?」
「はい。僕に出来る事なら」←ひゃあーーーーーー、男前ーーーーーーー!!
「ここで全裸になって下さいとかじゃなければ(笑)。そんな事言われても困りますから」
言い出しにくそうな質問者。うわあ、なんのリクエストー? 他人事ながらドキドキするー(笑)。
「出来たらでいいんですけど、ここで『ねぇ』を歌ってほしいです」
その瞬間場内がひとつになった(笑)。すごい期待の拍手と歓声。“ないないない”と右手を空中でブラブラさせて首を横に振って意思表示する中居さん。
右手を挙げてみんなの声を制して「あのですね、そう簡単に歌えないんです」(えーーーーー)。
「皆さんご存知の通り、20年間ずっと風邪をひいてるんです(笑)」
「そんな、安くないんですよ(笑)。歌うとなったらここにいる全員から100円出してもらわないと(大笑い)」←やすっっっ!!
そんなん余裕で出す出す―ーーーー、みんな大喜びで出す気満々でいると、前方のお客さんが札をかざしてアピール(笑)。
「一万円出すって?(笑) みんなの分も奢ってくれるって? 太っ腹だねー」←中居さんも笑っちゃってる。
「先週ソフトバンクのギャラが入ったんで。(生々しい・笑) いいでしょう、僕が奢りますよ(大歓喜!!!)」
舞台袖にスタッフがいるのか、そちらを見つつ両手組んだ肩を震わせて自分で言った言葉にウケる中居さん(笑)。
ていうか、それより何より、え? まさか、う、歌ってくれるの??? えええーーーーーー!?
襟を正してちょっと咳払いしつつ、「ねぇってどんな歌だっけ?」とトボケたりして。質問者が小声で歌って教えると、「ほら〜〜〜、先に歌っちゃうし〜〜〜〜〜」って指差してホッペ膨らませてプンプンしてみせたり。
いやいやいやいや、信じられない展開なんですけど? 凄い凄い凄い嬉しい〜〜〜〜〜(じたばた)。
「どこを歌ってほしいですか?」と聞かれた質問者。考えてなかったのか答えに困ってると、「全部は、あの、無理なんで」。「全部歌うなら、みんなに300円払ってもらわないと(大笑い)」。
値上がっても安い(笑)。とここで突如、「300円って安いよね?(笑)」って気付く中居さん。今!?(笑)
「サビ? サビのキーってどうだっけ?」とちょっと薄く歌いながら、高い? 低い? と客席に聞きつつキー合わせをする中居さん。こんな時こそ絶対音感のローリーさん呼ばにゃ!!!(笑)
「じゃ、ちょっと本気で歌うんで、後ろ向きで」と背中を向ける中居さんに「えーーーー!」と抗議するお客さん。勿論本気じゃないんで、すぐ前を向いてくれた。
「サビのところでいいですか?」と再度質問者に聞くと、ここで神がかった返答が。
「中居さんの一番好きなフレーズを」
おおおーーーーーーー!!!と更に沸く会場。良く言った!!良く思い付いたっっっ。心の中でみんながっちりと手と手を取り合ったに違いない(笑)。
そんな会場の反応に目を大きくして唾を飲むような、なるほどね、といった表情を見せる中居さん。
「それじゃ最後の2行を」
うわあ、そこかーーー。良い、凄く良い!!
感極まった質問者、「中居くん!!ありがとう!!!」って先走って、「まだ歌ってない!」って突っ込まれる(大笑い)。
そして歌ってくれました。少し照れながら、控えめに、それでもちゃんと歌ってくれて感激しました。
「こんな感じで」と歌い終わると拍手喝采!!! 最初はいつもみたいに「ここで? アカペラですよね? (薄笑いで)無理です」って拒否ってたのに、なんだかんだでまさか歌ってくれるなんて。ほんと嬉しかった☆
・次の話題に移る間際、ふと視線を外してふっと息を吐く中居さんの真顔。凄い一瞬だったけど、これが見たかった! 双眼鏡でガン見してた甲斐あった。さあ、次行くぞという顔。カッコ良かったぁ(しみじみ)。
・司会者の方を向いて腕時計をちらっと見る中居さん。その姿にクスクスと笑いが起こると、「赤いスイートピーであったよね?」って。え? 何々?
「なんだっけ? 時計を見たら〜〜〜あなたが嫌いになった〜〜〜みたいな」←歌詞は全く私のデタラメです。
ああ、2番の歌詞ね。でもいざ思い出そうとすると、あんな名曲なのに全く思い出せない。
中居さんも頭を抱えて「♪時計を見るあなたは〜〜〜、嫌なんです〜〜〜っ」て全く違う!! そしていつしか中居さんが歌う音頭調のデタラメな歌に手拍子が入り、「あ、それ♪」と中居さんも煽って、謎な盛り上がりで場内一体化(笑)。
2〜3回繰り返した挙句、「ねぇより盛り上がった!!」ってプンスカする中居さん(笑)。
ちなみに正解は♪何故あなたが時計をちらっと見るたび/泣きそうな気分になるの♪です。全ッ然違った(笑)。
・最後の挨拶を促される中居さん。「みなさんとはもう2度と会う事はないでしょう(笑)」とか「街で会っても声はかけないでください」とかお馴染みなコメントを言ってる最中、何を思ったのか突如「俺ってホント口悪いよね?」って。なんだなんだ?(笑)
「すいません!! ちゃんとします。ちゃんとした事言いますっ」って司会者のお姉さんに向かって直立不動化する中居さん(笑)。
笑いながら「どうせなら皆さんの方向いて下さい」とお姉さん、ナイスアドバイス!!
するとクルッと正面向いて下唇を噛みしめて泣き顔で“すいませんでした”って感じの中居さんに笑いが起こる。
注・以下の言葉はほんとウロ覚えです。内容全く違うかも・・・。
「ほんとに今日は色んな所から来ていただいてありがとうございました。皆さんがいなければ僕は生きていけません。ここが日本じゃなければ・・・(?)、日本だから・・・一夫多妻制で皆さんと一緒に暮らす事が出来ません(笑)。皆さんの温かい笑顔にいつも支えられてます。笑った時のつぶらな瞳(笑)、口の中の歯茎(大笑い)・・・」
思わず進撃の巨人思い出しちゃって大笑い。中居さん自身も堪えられず笑っちゃって、「こんな感じで・・・」とお姉さんに言ったりしてた。
・最後は真面目に。「友達に勧めて見てもらっても、恥ずかしくない、面白い作品になってると思います(拍手)」←え?これしか思い出せないの?自分しっかりして!
もっと沢山喋ってました。すいません、なんか記憶がすぽっと抜けてる・・・(汗)。
・そしてどのタイミングで言ったのか思い出せないけど、ラリーさんの物真似もしてた。
「ラリーです・・・、アタル・・・、マグロ・・・(笑)」。
出た! 謎の単語「マグロ」(笑)。低音ポイスという共通点なのか?
・「こんな近いのに、オペラグラスで見てる人がいますけど」とこっち方面を見て言う中居さん。ハッ! バレた?(苦笑)
「せっかくなんで、ね、今からそちらに行こうと思います。(大歓喜!) 皆さん、覚えてますか? チョコザイは潔癖症でしたね?(笑) 触られるのが嫌いです。僕自身は皆さんと握手して回りたいくらいなんですけど(笑)、今日は映画の舞台挨拶なんで、映画の世界を大切にしたいと思います。そういう事なんで、絶対僕に触らないでください。一人でも触ったら、その時点で僕は帰ります。 いいですね? 僕が帰ったら(触った)その人が犯人です(笑)。ポップコーン投げつけて下さい(笑)」
見事な投球フォームで投げ真似する中居さん。ものすご全力だった(笑)。
ステージからざっと会場を見渡して、どういう経路で行けば全部の通路を歩けるか指で辿って考える中居さんに、右側の人、左側の人がそれぞれ“こっちこっち!!!”と大アピール。
私達の席は中央通路の下側2列目、ここを通るなんてめっちゃ近いーーーーーーー。と早くも涙目。
経路を決めた中居さんはステージを下りると、そのまままっすぐ下手側の通路を歩き出した。狂喜乱舞状態の場内。左右に手を振りつつ、歩く中居さん。どんどん近付いてくるーーー、うわあ、どうしよおーーーーー。(動揺)
下手通路を登り切ると、くるっと角度を変えて中央通路を歩く中居さん。史上最高近くで見る事が出来ました。
近くで見た中居さんはライトの関係からか凄いキラキラして見えた。光のオーラを全身に纏ってるかのような、瞳の中もキラッキラで、正にスターオーラが半端なかった!! キレイだったーーー、ほんと噂通り目くりっくりだった☆
中央通路を横切ると今度は上手上段へ。ここぞとばかりに後ろ姿を堪能。上まで上り切ると下手側に移動して、そのまま中央通路に下りてきた中居さんは、そこで立ち止まって今歩いてきた道順を確認する。あと歩いてないのは上手下段だけ。となるとまた中央通路を歩く筈! そして再び中央通路を歩いてくる中居さん。1回目は下側、2回目は上側としっかり分けて、まんべんなくファンサする中居さん。さすがでした☆
そして上手下段へ。前列の上手通路側から2席目にいた女の子(推定3〜4才)にすっと右手を伸ばしたかと思うと、すんごいさりげなく頭の上にその手をポンと置いたりして。 きっとステージにいた時から見つけてたんだろうなあ。思いがけず真近で子供に向ける優しい表情が見れて、ラッキーでした☆
ステージ下に戻るとマイクを持って、「凄いです。一人も触りませんでした」って褒められた☆ そしてとびきり良い笑顔で「行ってきます!」と右手を挙げて会釈する中居さんに、会場中が気持ち良く「行ってらっしゃい!!」って送り出したのでした。
中居正広はやっぱり凄い!!と改めて骨の髄まで感じ入った舞台挨拶でした。
見事なツンとデレ(笑)。素晴らしいそのバランス。
ほんとに楽しい空間だったし、優しいという言葉じゃ物足りない程の気持ちを受け取った気分でいっぱいになりました。
あんな近くで見れる事はもうないかも、と思うし、近くで見て感じたのは「ああ、ホントに遠い人だ」って事です。私なんかが気軽に触ったりしちゃいけない、もっと違う次元の人だって本気で思い知らされました。
そんな事は前から知っていたけど、ほんとに薄いベールに包まれてるかのような、物凄い存在感でした。
ほんとにねー、もう参ってしまってメロメロです(笑)。腕組みして質問を聞いてる時の立ち姿とか、ほんとキレイで素敵だった☆
席を立つと足が震えて上手く歩けなかったくらい、終わってから「うわあ、ほんとに凄い体験したんだなあ」ってじわじわと感動と感激に襲われて、なんかもう、とにかく凄かったです!!
中居さん、ありがとう!!! そして今回お世話になったBちゃんにも大感謝☆
2013/9/23